「新型うつ」が企業を滅ぼす
最近、「新型うつ」というのが流行っているらしい。
このページにもよく「新型うつ」というキーワードで辿り着く人がいるからそれなりに流行っているのだろう。
インフルエンザも「新型」が出ているし、「新型」が流行りなのだろうか。
「新型うつ」はなんでも仕事中は「うつ」で、仕事時間以外は元気というものらしい。定義も曖昧だ。私の中では小学生が学校に行きたくなくて「熱出した」と言っているくらい稚拙なものに感じられる。こんな社会人が増加しているというのは恐ろしい。
私はこの「うつ」という言葉には昔から抵抗感がある。ただ今は「うつ」という言葉に対して少しは理解を広げた自覚もある。
私が抵抗を持つのは「うつ」という言葉が症状によって「心理的(精神的)要素」「医学的な要素」を持っている場合があるのに、一言「うつ」で括られることに違和感を感じているからだ。
そこに加えて今度は「新型うつ」である。
私はこの「新型うつ」を病気とは現時点では認めない。いや、仮に社会が認めても私はその「新型うつ」の人を人として認めないだろう。
仕事で「うつ」になるならその仕事内容、会社、人間関係の何かに問題があるのかもしれない。自分でその原因を追究できないのだろうか?そもそも仕事の休憩時間は「うつ」じゃなくなるのか?と聞きたくもなる。自分でその判断ができなくなるなら仕事を辞めればよいのだ。世の中に仕事は他にもある。
多分、辞められずにグズグズするから、そんな状況になるのだろう。
こんなものを病気と認めていたら、
「私は新型うつなので仕事ができないのでお休みさせてください。でも仕事以外では元気です。」
なんていう話がまかり通ってしまう。
このような状況になって日本の企業は生き残っていけるのか?日本の中小企業は社会保険を払わなくなるところが増えるなど苦しんでいる。
その上、「仕事中はうつ」なんていう病気をつくられたら、日本の企業、経済は成り立たないのではないだろうか?これが成り立つなら私だってちょっと疲れたら「新型ウツなんでお休みを・・・」とか言ってどこかに旅にでも行きたいくらいだ。
まだ「うつ」には国民の医療費負担がないので、そこは許すとしても既に日本の医療費は国民一人当たり年間25万負担している計算になっている。新卒社会人の初任給以上の医療費を国民一人一人が払っていることになる。既に世界でダントツの赤字国である日本で、この医療費は異常なものを感じる。
「病気の人を助けないのか?」と問う人もいるのかもしれない。そうではない。私はこんな「新型うつ」が病気だといって欲しくないのである。一体、何が病気なのか?
そもそのこんな「新型うつ」が病気扱いされて休むようになったら、逆にますます出社できなくなるのではないか?
「相互が助け合う社会、弱者を助ける社会」は結構なことだ。反論はない。私も働いてはいるから多少なりとも貢献はしているのだろう。でも世の中、病気にならず、怪我もせず、ただただ真面目に働いている人に国は一体何をしてくれるのだろう?何かメリットはあったのだろうか?
まじめな人たちは損をする一方の社会では不満ばかりがたまってしまうのではないだろうか?もしかすると、こういう真面目な人たちこそが疲れきって「新型うつ」になるのだろうか?
もしそうだとしたら恐ろしい「病」が社会に蔓延しはじめていることになる。「新型うつ」への「まともな」対策を国には早急に考えて欲しい。それがもしかすると日本経済を救うのかもしれない。
欧米ではカウンセリングは一般的ですが、日本ではまだまだ一般的ではないので抵抗を持つ方もいるでしょうが、うつで悩み始めたらカウンセリングを受けて早めに手を打ってください。
下記のようなところもあるようです。
東京カウンセリングセンター
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