qmailでのスパム対策
毎日毎日メーラに届く膨大なスパム。
これをいちいち削除しているだけでも時間の無駄です。仕事でつかっているならなおさらです。(そういった意味ではtwitterなども微妙にスパムのように見えてしまう時もありますが・・・)
自社のサーバにqmailを導入している方は少しでもスパムを減らしたいものです。メールサーバの管理者ならがんばってスパムを減らすことで会社の業務効率アップにつなげてみては?
■qmailで受信拒否リストに対応する
メールの受信拒否リストをいちいち自分で作っていてはきりがないので、この共通のリストを世界中の人たちで作っています。これがRBLとよばれ「RealtimeBlackholeList」と呼ばれています。
このリストを利用するためにはrblsmtpdが必要になりますが、これはtcpserverをインストールした際に /usr/local/bin/rblsmtpd にインストールされますので、新たにインストールする必要が無いのですぐに利用できます。
qmailの起動スクリプトが /etc/rc.d/init.d/qmail などに書かれている場合は下記部分を探して赤字の部分を追記します。
-r bl.spamcop.net
の部分は利用するRBLのデータベースに合わせて変更もできます。
[修正前]
[修正後]
tcpserver -v -u [qmaildのUID] -g [nofilesのGID]-x /etc/tcp.smtp.cdb \
0 smtp /usr/local/bin/rblsmtpd -r bl.spamcop.net /var/qmail/bin/qmail-smtpd 2>&1 | /var/qmail/bin/splogger smtpd 3 &
上記の修正が完了したら、qmailのプロセスを全て終了(できないのならはkill)して /etc/rc.d/init.d/qmail start などで再度開始すれば設定は完了だ。
これだけでも多くのスパムを減らすことができる。
次回は存在しないメールアカウントへの配信拒否とSPFへの対応について記事を準備したいと思います。
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