楽天のEdy買収は更なる野望への布石か
楽天がEdyを運営するビットワレットを買収して子会社化する。
この事はあのホリエモンもブログで絶賛しているようだが、確かにこれは楽天にとって今後に良い方向で大きく影響すると私も思う。
Edyのシェアは電子マネーの中でトップクラスだ。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/101072-25624-1-1.html によると3割近いシェアを誇る。
楽天は現在自社で楽天スーパーポイントというサービスを提供しているがこれは1ポイント=1円に相当する「電子マネー」だ。そこにEdyが加われば、現金-Edy-楽天スーパーポイントの流れができていく。しかも楽天はイーバンクも持っているので、ネットから現金までを自在に扱える。銀行、電子マネー、ショッピングモールとおいしいところを自社ですべてサービス提供できる為、まさに顧客包囲網が完成する。楽天自体はもちろんショッピングモール「楽天」が稼ぎ頭だが、そこで使う決済の流れにイーバンク、Edyが加わる事でユーザの楽天への偏りが加速していく。電子マネーシェア2位のSuicaでさえ、上記のようなサービスをすべて自社では提供できていない。
これで楽天が更にISPや通信系の大手でも買収したら、どんなことになるのだろうか・・・。イーバンクで個人の金の流れ、楽天で買い物の嗜好、通信でどんなサイトを見ているかまで膨大なユーザ情報を取得できるようになる。
そんな時代がきたら楽天は特定の個人を狙い撃ちにした自在なマーケティングができるようになってしまうのかもしれない。これが楽天 三木谷の野望なのだろうか。
品川にある楽天タワーもアラブの国で競い合うような高層タワーのようにいずれ高くなっていくのかもしれない・・・。
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